「AROSS」は、国産米をワイン酵母で仕込んだ純米酒。
作っているのは、寛延元年(1748年、江戸中期)創業、270年の歴史を持つ老舗酒蔵の釜屋さん。
老舗ブランドが新しいものに挑戦する・・・って、いいですよね!
AROSSは、ワイン酵母の造り出す酸味と米の甘みのバランスが絶妙となるところで搾り、瓶詰めしたとのこと。
AROSSを飲んでみた感想
釜屋さんは伝統を大事にしていて、丁寧なお酒造りを心がける一方で、常識にとらわれず新たな可能性にも挑戦しているそうです。
その試みの一つが、ワイン酵母仕込み純米酒「ARROZ-アロス-」。
国産米をワイン酵母で仕込んだ、白ワインのような純米酒です。
ARROZ(アロス)とは、スペイン語で「米」という意味なんですよ。
ボトルもワインみたいですよね!
でも、ラベルにはしっかりと「清酒」の文字が!
白ワインのような甘くて酸味のある味わいの中に、 米の旨味も感じられるとのこと。
主人は日本酒が好きなので、変わり種のAROSSをプレゼントしてみたんです。
冷やして飲むのが特にオススメとのことで、しっかり冷やして飲んでみました。
酸味がかなりあります。
日本酒かと言われると確かに日本酒なんですが・・・白ワインの香りもあって、なんとも不思議な味わいです。
白ワインのような甘くて酸味のある味わいの中に、米の旨味も感じられます。
日本酒を飲み慣れない外国の方や、お酒好きな人へのプレゼントに喜ばれそうです。
このまま飲むのもいいんですが、柚子などのリキュールで割るとすごく美味しいです!
酸味がきついので、葡萄や柚子など甘めリキュールがあいます。
甘めのお酒が好きという人は、割って飲んでほしいですね^^
ボトルデザインもオシャレなので、パーティーなどに持っていったりプレゼントにも最適ですね。