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デメルのザッハトルテはまずいし甘すぎる?食べ方についても

スイーツ

デメルは、オーストリア・ウィーンにある洋菓子店・カフェ。

ウィーン王宮御用達御菓子司に任命されていて、世界中のファンに愛されているスイーツメーカーです。

チョコレートや焼き菓子が有名ですが、中でも人気が高いのがザッハトルテ。

ところが一部では「まずい」「甘すぎる」と言われているようです。

この記事では、まずい・甘すぎると言われているのは本当かについてまとめています。

また美味しい食べ方についても調べました!
(※2023年9月時点の情報です)

デメルのザッハトルテはまずいし甘すぎる?

デメルの世界一有名なチョコレートケーキ・ザッハトルテ。

でも一部では「まずい」と言われることがあるようです。

どんなところがまずいし甘いのか、口コミを紹介します。

ザッハトルテがまずい・美味しくない

デメルを代表するお菓子「ザッハトルテ」は、菓子職人フランツ・ザッハが考案し、ハプスブルグ帝国皇帝フランツ・ヨーゼフにも愛された王宮御用達チョコレートケーキ。

世界で最も有名なチョコレートケーキですが、「まずい」「好きな人には悪いけどあんまり美味しくない」など、知名度のわりにおいしくないと感じる人がいるようです。

「初めてデメルのザッハトルテを食べたけど、期待したほど美味しくなかったので残念だった…」という人もいました。

デメルのザッハトルテといえば世界的にも「美味しい」と評判なだけに、期待のハードルが上がってしまい、実際に食べてみると「思ったほどはおいしくない」「がっかり」となってしまうのかもしれませんね。

デメルのザッハトルテはまずくないという口コミ

「デメルのザッハトルテはまずくない(他のが美味しくない)」「ザッハトルテ全般がそもそも美味しくない」という意見もあるようです。

後でも紹介しますが、ザッハトルテは見た目はチョコレートケーキですが、日本人が想像するような「生地にチョコレートを練り込んだ、ふわふわ・しっとりとした食感のケーキ」ではありません。

ザッハトルテはチョコレートを練り込んだスポンジ生地にアプリコットジャムを塗り、チョコレートでコーティングしたケーキです。

よく似たケーキにはガトーショコラやオペラなどがありますが、味や食感が大きく違っています。

ふわふわ・しっとりのチョコレートケーキを想像して食べると、意外と「シャリシャリ」とした食感なので、びっくりする人も。

このシャリシャリ感はケーキの周りのチョコレートが原因です。

このチョコレート、実は「砂糖とチョコ」を合わせたフォンダンと呼ばれるもの。

砂糖がめいっぱい入っている西洋人好みの味や食感なので、これも「まずい」「美味しくない」と言われてしまう原因かもしれないですね。

また「まずい」よりさらに多く挙げられていたのが「甘すぎる」という意見でした。

どんなところが「甘すぎる」のでしょうか?

日本人にとっては甘すぎる

「甘い!甘すぎる。目が回りそうなくらい甘いよ…。ザッハトルテおそるべし」
「ザッハトルテ歯がとけるかと思った…チョコの甘さと言うよりほぼ砂糖」

など、一度食べた人からは「甘すぎる」という声が多く挙げられていました。

そんなに…?

かえって食べたくなって来ましたw

日本人は薄味に慣れているので、海外のお菓子はとくに甘く感じてしまうのかもしれないですね。

デメルのザッハトルテを一度経験すると、他のお店のザッハトルテだと「甘さが足りない」「なんか違う…」となってしまうという人も。

パンチの効いた中毒性のある甘さなのかもしれませんね。

「(甘すぎるのは知ってるけど)チョコ好きとして一度食べておきたかった」というチャレンジャーの人もいました。

デメルのザッハトルテが甘すぎる理由

デメルのザッハトルテは、保存性を高めるためにあえて甘くしてあるという意見もありました。

昔は冷蔵・冷凍ができないので、味を濃くしたり、水分を減らすことで長く保存できるようにしていましたよね。

デメルのザッハトルテも、甘すぎるほど砂糖を入れ、さらに甘いフォンダンで生地をコーティングすることで長持ちするようにしていたのかもしれないですね。

日持ちがする分、味や食感が犠牲になってるといえるのかも?

でもこれがウィーンのスタンダード。

日本人にはちょっと甘すぎますが、ヨーロッパ好みの味なのかもしれません。

デメルのザッハトルテの食べ方について

普通に食べると「まずい」「甘すぎる」と一部で不評のデメルのザッハトルテ。

でも「こうやって食べればおいしい!」という公式お墨付きの食べ方があるそうです。

どんな食べ方なのでしょうか?

砂糖なし生クリームとコーヒーといっしょに食べる

ザッハトルテの本場ウィーンでは、ザッハトルテには「砂糖を入れない生クリーム」を添えるのが定番。

無糖のホイップクリームをたっぷりと添えていただくことで、ザッハトルテのどっしりとしたチョコレートの風味と甘さが生クリームのコクと引き立てあい、美味しく食べられるそうです。

これは美味しそう!

ザッハトルテの砂糖たっぷりの甘さが、生クリームでほどよくやわらいで最後まで食べることができるとおすすめされていました。

この食べ方はデメルからも推奨されているようですよ。

デメルのザッハトルテを食べる時は、まず最初に「砂糖を入れない生クリームをたっぷり泡立てておく」のが大事ですね♪

それでも甘いという意見も

公式おすすめの「無糖生クリーム」&「濃いコーヒー」でチャレンジした人の中には、「やっぱり甘い…」という口コミがありました。

人によってはまだ甘すぎると感じる場合もあるみたいですね。

ケーキの量を減らしたり、生クリームを増量するなど工夫すると美味しく食べられそうです。

オリジナルの食べ方を編み出している人もいました。

デメルのザッハトルテ+ハーゲンダッツのバニラアイスは最高に美味しそうな組み合わせですね♪

チョコレートとバニラ、間違いない!

自分へのご褒美に、ちょっと特別な食べ方もできそうですね。

チョコレート好きなら一度は食べてみたいデメルのザッハトルテ。

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

デメルは、オーストリア・ウィーンにある洋菓子店・カフェ。

人気が高いザッハトルテは、一部では「まずい」「甘すぎる」と言われている。

デメルのザッハトルテはまずいし甘すぎるという口コミが確かにあるが、まずくないという声もあり、日本人にとっては甘すぎるという意見も。

デメルのザッハトルテが甘すぎる理由は、保存を利かすため。

デメルのザッハトルテの食べ方については、砂糖なし生クリームとコーヒーといっしょに食べるのが本場の食べ方。

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